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2007年 01月 27日
「たそがれ清兵衛」がとても良かったので観に行ったのだが、主演のキムタクが時代劇に違和感なく溶け込むのかが気になるところ。
冒頭、いきなりほとんど標準語で軽グチをたたく武士。ああ、やっぱりキムタク節だ。 ところが失明してから俄然良くなる。山田監督の、「そんなわけないだろう」と思わせない緻密な演出。 キムタクも失望、怒りを全身で表し、さすがに剣道をやっていただけあって剣さばきもビシっときまっている。 物語は、無駄なく、不足なく、テンポ良く進む。時間を忘れて入り込んだ。 決闘のシーンを迎えて「ああ、もう終わっちゃうのか」という寂しさすらあった。 ラストの食事シーンも良かった。さりげなくて。 もしハリウッド作品なら、一口食べたとたんに手が止まり、次の瞬間に叫んで大げさに抱き合うんじゃないだろうか。 冒頭違和感を感じた軽グチは最後に生きてくる。 さすが山田監督。そしてキムタクもこの作品から俳優として飛躍の予感。 脇役の笹野高史、緒形拳も魅力的。 そんなわけで、かなり満足の82点。 ただ、ハッピーエンドは嬉しいけど、ちょっとスムーズ過ぎて心の中をスーッと通り過ぎてしまった感じだったのと、あくまで男目線だなぁというのはありました。 ボクが行った吉祥寺バウスシアターでは2月16日までだそうです。「キムタク映画」と思って敬遠している方もぜひ。 人気blogランキングに登録してます。更新、頑張れという方は⇒こちらをクリック!
by kenichi.ujiji
| 2007-01-27 23:59
| 出かけた話
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Comments(6)
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いまたか
at 2007-01-28 17:25
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小生、映画館で最後に見た映画は「オースティンパワーズデラックス」です。
でも、笹野高史さんは知ってる。コクーン歌舞伎の名脇役です。 1996公演「夏祭浪花鑑」で勘九郎(現:勘三郎)演じる主人公団七に殺されるシーンはものすごかったです。 いよっ、淡路屋!
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くるみぱん
at 2007-01-28 20:09
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>いまたかさん、「オースティンパワーズデラックス」!いまたかさんらしいチョイスですね(笑)。笹野さんは顔は知っていたけどちゃんと観たのははじめてでした。ベテランらしく、本当にいい味を出していましたよ。
>くるみぱんさん、男目線と書いたのは、壇れいさん扮する奥さんの役柄が、男から見て、女性はこうあって欲しい、という思いのみで描いているような感じがしたのです。自分の意見を通したりそれなりに強さは表現されているのですが、どこか、おとぎばなしの中の女性のような感じで…。うまく言えませんが…。
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もたろう
at 2007-01-30 12:50
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「武士の一分」よかったんですね。壇れいがキレイだし、見ようか見まいか迷うところです…。。
キムタクといえば、話題のドラマ「華麗なる一族」に出演中ですが、新たな一面が見れるかなぁと少し期待して見始めたものの、やはりキムタクはキムタク以外の何者でもありませんでした。北大路欣也ほか脇を固める役者は胡散臭さ全開でいい感じなのですが、キムタク1人が21世紀の設定に見えてしまう…。 キムタクって、男性から見てきっといい男なんでしょうね。女性ほどアンチキムタクの男性ってあんまり見かけないです。
>もたろうさん、壇れいさんは綺麗でした。役柄にぴったりだと思いましたよ。キムタクのドラマは観る機会がないのですが、宮崎アニメの「ハウルの動く城」で声優をやったときも意外と良かったですし、よろしければぜひ観てみてください。ただ、本文には書きませんでしたが「たそがれ清兵衛門」と比べちゃうともうひとつ深みが…という感じでしたので、期待しすぎず、寅さんの監督の作品を普通に楽しむ感じの方がいいかもしれません。
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