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2004年 12月 10日
旧ソ連の時計をもう一つご紹介。
WTYPMAHCKИEのクロノグラフ。WTYPMAHCKИEは「シュトゥルーマン」と表記されることが多いです。 これはソユーズTM11号打ち上げの際に、宇宙飛行士に与えられたモデルとされています。 機械式の手巻き。非防水。 94年12月に、西荻窪のピアニッシモで購入。 ピアニッシモは、スウォッチブームの頃、当時はまだ珍しかったスウォッチ専門の並行輸入店としてよく雑誌に掲載されていました。ブームを見越して早くから買い付けていたのか、かなり珍しいモデルがごろごろ並んでいて、狭い店内がさながら博物館のようでした。店の奥ではヒゲの店主がいつもパソコンに向かって作業をしていました(接客なし)。しかし、ブームの定着によりさくらやなどの大手が並行輸入を始め、さらにブームが去るとともにピアニッシモも閉店したのでした。 スウォッチ以外の時計もローラスや旧ソ連の時計を多少扱っていて、このクロノグラフも閉店間近のセールで5,000円で購入したものです。 6時位置の日付の上に、軍隊か機関のマークがプリントされています。 このマークの意味をどなたかごぞんじないでしょうか? グレーの文字板に黄色と緑のマーク、さらに針は赤。かなり斬新な配色。 裏ブタは鏡面仕上げになっていて、WTYPMAHCKИEの文字と、表側と同じマークが刻まれています。 クロノグラフの精悍さの中にある旧ソ連独特の配色、デザインが気に入り、よくはめています。 最近の相場としては10,000~25,000円位でしょうか。正規代理店がないので値段はまちまち。流通の都合でたまにはっとするような安い値段で売られていることもあります。 人気blogランキングに参加中です。 皆さんのワンクリックが更新のエネルギーです。⇒人気blogランキングへ
by kenichi.ujiji
| 2004-12-10 23:19
| ロシアの時計
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Comments(3)
Commented
by
SHIGETA
at 2006-04-11 14:37
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!? これを5千円!で入手されたんですか!??
この時計は一つの「歴史」ですから、それはすごくお得でしたね。さすがです! 最近、オークションで雑誌「世界の腕時計」のソ連時計特集のバックナンバーを手に入れたんですが(第7号。1991年、ソ連邦・崩壊直前の発刊)、そこにソユーズに乗ったTBSの秋山さんのインタビュー記事が有りました。で、その写真を見ても、確かに秋山さんの腕には「総裁」から贈られたというシュトゥルーマンが有りました。kenichiさんがお持ちのものと寸分違わず同じです。 でも、kenichiさんが気にされている文字盤の記章については、どこにも書かれていませんでした。(続)
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Commented
by
SHIGETA
at 2006-04-11 14:38
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ネットで検索すると、これを「ソ連の空軍章」と言い切っているところもありますが、どうやら空軍全体の記章ではないようです。
特に気になるのが、中央の黄色い爆弾のような形ですが、調べに調べ、ようやく一番近いであろうマークを見つけました。 http://www.mash-japan.co.jp/cgi-bin/prd.cgi?itemno=27-83-2550 「爆撃機パイロット」と「宇宙飛行士」では少し違うような気もしますが、マークは酷似しています。 秋山さんも、インタビューの中で「この時計はソ連のパイロット用最高級腕時計で、上級テストパイロット以上の資格を持つ者にしか与えられません」と嬉しそうにコメントしていますが、逆に言えば、文字盤を含め「空軍のスンゴイ・パイロット用」ではあるけど、「宇宙飛行士専用」に用意されたものではないのかもしれませんね。 僕の「調べ」では、ここまで、です。 「これは、絶対、こうです!」と断言できるところまではいきませんでしたー。中途半端ですみません。
>SHIGETAさん、これは本当にラッキーでした。ソ連製は全般的にちゃちだとか言われますが、これは今のところ元気に動いています。「世界の腕時計」7巻…。ボクも最初の頃はほとんど買っていたはずですがソ連特集はあまり記憶にないな…。今度捜してみます。
ところでマークについて、本当にありがとうございます!かなり酷似しています。というかたぶんそれを図で簡略化したものが時計の文字板に描かれているように思います。またひとつ情報をいただきました。ありがとうございます。 それにしてもそんな時計をボクが5,000円で入手してしまっては秋山さんにちょっと気の毒…。余計なお世話ですが…。
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